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1600年代。清が李氏朝鮮を制圧した戦い=丙子胡乱(へいしこらん)で、清は多くの朝鮮人を連れ帰り、彼らを明との戦争において“人間の盾”に使うという暴挙に出た。凄絶な戦場で、“死んだフリ”をし、辛くも生き残った男、キム・ソンダル(ユ・スンホ)と、ポウォン(コ・チャンソク)キョン(シウミン【EXO】)の三人。「一度は死んだも同然。余生はおまけだ!」 極限状態で出会った彼らは、先のことなど考えずひたすら楽しく生き抜くことを決意する。 数年後――。朝鮮八道で知らない者はいない詐欺軍団が、巷を騒がせていた。彼らの正体はソンダルを筆頭にしたポウォンとキョン、そして紅一点のユン菩薩(ラ・ミラン)の伝説の詐欺師たちだった。ある時は内官(*王や王妃の身の回りの世話をする男性官吏)に変装し、王宮に潜入し王の金を堂々と盗む。 またある時は殿方の目を奪わずにはいられない美女に変身し、鼻の下を長くした金持ち男から大金を巻き上げるなんていうのは、朝飯前なのである。 ソンダルたちの次なるターゲットは、煙草の売買。だが外部の裏切り者のせいで、計画はあと少しのところで失敗に終わってしまう。彼らの前に立ちふさがったのは、王をもしのぐ絶対権力者ソン・デリョン(チョ・ジェヒョン)だった。庶民たちから土地を取り上げ、私利私欲のために次々と煙草畑に変えていくデリョンの非道ぶりが、ソンダルの心に火をつけた! そこで思いついたのが“大河大作戦”。誰の持ち物でもない大きな河=大同江を、デリョンの欲深さを利用し売りつける前代未聞の策略。まんまと餌に食いついてきたデリョンだったが……。